トライ式高等学院の魅力を紹介!コース・口コミ・偏差値 更新時間 2023.04.10
トライ式高等学院は、株式会社トライグループが運営する通信制サポート校です。
家庭教師のトライで培ったマンツーマン指導のノウハウを活かし、不登校からの高校卒業や難関大学進学を目指します。
「通信制高校から難関大学を目指したい」「不登校から大学受験にチャレンジしたい」という方に最適で、中学レベルの復習から難関大入試まで対応できる個別カリキュラムが強みです。
今回は、そんなトライ式高等学院の魅力や特徴に加え、在校生や卒業生の口コミや評判をまとめました。
「トライ式高等学院の評判が気になる」 「偏差値ってどのくらい?」 などが気になる方に、トライ式高等学院の校風や強み、偏差値などをまとめて紹介します。
トライ式高等学院ってどんな学校?
トライ式高等学院は、国公立大や難関私立大学に多くの合格者を輩出する通信制のサポート校です。
個別授業で培ってきた指導力を活かし、不登校や引きこもりで学校に通えない生徒の訪問指導も行っています。
入学前の面接も自宅に訪問して行い、不登校を解消しながら高校卒業を目指す働きかけをしてくれるのがトライ式の特徴です。
「大学受験に強い」「不登校への個別サポートが手厚い」 を2本の柱とし、卒業率・進学率ともに高い実績を誇ります。
「勉強は苦手だけど大学には行きたい」 「不登校を克服して大学に合格したい」 という方は、ぜひ資料請求とオープンキャンパスに参加してみましょう。
ただしトライ式高等学院はサポート校になるため、以下のいずれかの連携通信制高校にダブル入学する必要があります。
- ・鹿島学園高等学校
- ・日本航空高等学校
- ・高松中央高等学校
- ・ルネサンス高等学校
- ・鹿島朝日高等学校
学費については、サポート校と通信制高校の二重でかかることを理解しておきましょう。
トライ式高等学院の基本データ
キャンパス所在地 | 全国に100キャンパス |
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授業料 | 年間45万円〜(1単位につき18,000円〜32,000円) |
スクーリング | 年間20日程度の日帰り受講 |
主な進学先 | 東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、筑波大学、北海道大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、明治大学、立教大学、法政大学、青山学院大学、学習院大学、東京理科大学、関西大学、同志社大学など |
トライ式高等学院の特徴
トライ式高等学院の特徴や、注目すべきポイントについて紹介していきます。
完全マンツーマン指導で大学進学率No. 1
トライ式高等学院は、120万人の勉強をサポートしてきた「家庭教師のトライ」の受験ノウハウが強みです。
個別指導で生徒の基礎力を把握し、学力に合わせた個別の学習カリキュラムで大学進学を目指します。
担任の講師が一人ひとりと向き合って指導するので、苦手科目やメンタルケアにも手が届きやすく、大学進学に向けてのびのび勉強できる学校といえるでしょう。
キャンパスも全国各地にあり、「地方で進学に強い学校」を探している方に強くおすすめできます。
不登校・引きこもりでも大学進学を目指せる
トライ式高等学院が目指すのは、不登校から大学に進学するための学習フォローとメンタルケアです。
外出がむずかしい場合でも、週1〜4回ほど担任やカウンセラーが自宅へ訪問してカウンセリングを行ってくれます。
極度の引きこもりの方には、置き手紙やドア越しの語りかけからスタートし、徐々に個別授業が受けられるまで丁寧にフォローしてくれる徹底ぶりです。
トライ式高等学院では進路や人間関係の悩みは担任のキャンパス長や担任が対応し、深い悩みはプロのカウンセラーが対応するという体制ができており、信頼関係を築きながら不登校脱却に導きます。
他人と関われる自信がついてきたら、少しずつ通学をはじめ、最終的には大学進学や就職といった新しい道を切り開くためのサポートも行います。
専門家が学習面とメンタル面を徹底サポート
不登校でなくても、受験に対するプレッシャーや不安で、思うように勉強がはかどらない人も少なくないでしょう。
トライ式では生徒の状況を踏まえた上でオリジナル計画を作成し、目標を達成するプランを提案してくれます。
マンツーマンなので、学習のつまづきやメンタルの変化にも気づきやすく、早い段階でフォローできるのがメリットです。
また各キャンパス長は、教育分野のメンタルケアを専門とした「教育支援カウンセラー」の資格を持っています。
教育支援カウンセラーとは、一般社団法人「全国心理連合会」認定資格のことで、教育に関わる心理カウンセリングやメンタルケアの知識も豊富です。
勉強とメンタルの両方からサポートしてもらえる環境は、個別学習のノウハウを持ったトライ式ならではの特長といえるでしょう。
トライ式高等学院は進路で選べる2つのコース
トライ式高等学院では、以下の2つのコースが用意されています。
- 特進科
- 普通科
では、それぞれのコース内容や特徴について詳しく解説していきましょう。
大学進学に特化した特進科
高い進学実績を誇るトライ式高等学院では、生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習プログラムとマンツーマン指導で大学合格を目指します。
学力に自信がなくても、小中学校の教科書を使って過去の学習からみっちり指導。
勉強が苦手だけど大学に進学したい方や、予備校なしで大学受験したい方に最適です。
2022年度の大学進学率は69.2%で、一般的な通信制高校の16.7%を大幅に上回っています。
講師は予備校や家庭教師として活躍しているプロ集団なので、モチベーションをあげながら分かりやすい授業を展開してくれるのが魅力です。
とくに難関大学合格のためには、暗記だけの受験勉強では合格に届きません。
集団授業では実現できない個別の学習カリキュラムで、理解度に合わせた授業展開とモチベーション管理で確実に合格に近づきます。
高校卒業を目指す普通科
生徒一人ひとりに専任の講師がつき、マンツーマン授業で基礎学力の向上からレポート作成までを指導します。
学習スタイルは「通学コース」「在宅コース」「オンラインコース」の3つから選択可能です。
卒業後の進路や目標を見つけるサポートも行っており、さまざまな分野の業界で活躍する人を講師として招き、個別授業を実施しております。
英語や中国語、スペイン語などの語学、プログラミング学習によるアプリ開発など、通常は専門の学校に通わなければ教えてもらえない教育を提供し、夢の実現をサポートしてくれます。
また途中で大学進学を目指したいと思ったら、普通科から特進科への変更にも対応しているので安心です。
トライ式高等学院の卒業率は99.5%と高く、自己管理に自信がない人、不登校に悩む人でも非常に高い確率で卒業できるでしょう。
トライ式高等学院の偏差値はどれくらい?
トライ式高等学院への進学を検討している方は、「偏差値がどのくらいなのか?」「入学試験はむずかしいのか?」などが気になるところでしょう。
実は、通信制高校のほとんどが「偏差値」と呼ばれる指標がありません。
そもそも通信制高校の入学試験では学力テストが実施されないことが多く、面接や作文を行うのが一般的です。
トライ式高等学院も同様に、選考方法は「面接」と「作文」のみで学力テストはありません。
「大学受験に強い学校」といっても学力で不合格になることはないので、リラックスして受験に挑みましょう。
面接では「学校に入学したら何がしたいか?」「どんな高校生活を送りたいか?」といった一般的な質問がされます。
マナーをもって敬語で受け答えができるように、面接の練習だけはしておくといいと思います。
通信制高校入学のための対策については、是非 「通信制高校に行くためには?受験内容とおすすめ対策をご紹介!」も参考にしてください。
トライ式高等学院に向いている人の特徴
たくさんの通信制高校がある中で、トライ式高等学院に向いている人の特徴をまとめました。
- 通信制高校から難関大学を目指している方
- 不登校から大学受験にチャレンジしたい方
- 引きこもりや不登校を解消しながら高校を卒業したい方
こちらに当てはまる方は、トライ式高等学院への進学をおすすめします。
説明会やオープンキャンパスに参加して、トライ式高等学院の雰囲気を直接確かめてみてください。
通信制高校から難関大学を目指している方
通常、通信制高校から大学進学を目指す場合は、塾や予備校に通うケースがほとんどです。
しかしトライ式高等学院なら、予備校などに行かずトライ式1本で大学受験にチャレンジできます。
信頼関係を築いた先生と二人三脚で学習を進められるので、効率的で無駄のない受験勉強ができるでしょう。
受験に必要な費用負担も軽くなり、費用対効果が期待できます。
不登校から大学受験にチャレンジしたい方
小中学時代に不登校を経験した方は、学習の遅れから不登校が悪化してしまう人も少なくありません。
学習の基礎ができないままで高校に進学すると、「集団授業についていけない」「わからないことがあっても質問できない」という悩みを抱えることになるでしょう。
トライ式は生徒の理解度に応じた授業を行い、小中学校の教科書をしっかり復習して大学受験を目指せる基礎力を養います。
「通学コース」「在宅コース」「ネットコース」の3つから自分の体調や目標に合わせたコースが選択でき、途中でコースを変更することも可能です。
引きこもりや不登校を解消しながら高校を卒業したい方
トライ式高等学院には、不登校や全日制高校に馴染めなかった生徒が数多く在籍しています。
体調が悪かったり人と接するのが苦手だったり、集団生活がむずかしい生徒には、担任やカウンセラーが自宅に訪問してカウンセリングを行ってくれるので安心です。
入学試験の面接も、不登校の生徒は自宅で面接を行う配慮がされているため、キャンパスまで行く必要はありません。
トライ式高等学院には、不登校から高校卒業や進学を達成した生徒、やりたい目標を叶えた生徒がたくさんいます。
また勉強以外にも、修学旅行や林間学校、体育祭、文化祭といったイベントのほか、部活動やハワイ留学などが体験できる学校です。
不登校を解消し、仲間とともにたくさんの思い出が作れるような高校生活を目指しましょう。
通信制高校から大学への進学を考えたいと思った方は 「不登校から大学進学するには!進路に悩んでるなら通信制高校」も参考にしてくださいね。
トライ式高等学院の評判・口コミをチェック!
最後に、実際にトライ式高等学院に入学した生徒や卒業生などの評判や口コミをみていきましょう。
良い評判・口コミ
「中高一貫の進学校に通っていましたが、部活と塾と学校の日々に耐えられなくなり不登校になりました。
いつもイライラして家族に当たってしまうこともありましたが、トライ式高等学院に転入してからは勉強が楽しくなりました。
自分の時間を自由に使えるし、先生の教え方も上手で、苦手科目も克服。
昨年、無事に第一志望の大学に合格できました。
以前の自分のような、勉強や部活の両立が大変な人に、トライ式をおすすめしたいです。」
「小学生からサッカーを続けていて、高校ではもっとサッカーに打ち込みたいと思っていましたが、親から提示されたサッカーを続ける条件が大学進学でした。
そこで自分が選んだのが、通信制高校です。
日中はサッカーに打ち込んで夜は自宅で学習する生活が、自分にはすごくあっていたと思います。
分からないことも質問するとすぐに教えてもらえるので、勉強についていけなくなることもありませんでした。
先日の面談で志望校を絞ったので、これから本格的に受験勉強に励もうと思います。」
「中学のとき友達関係で悩み、不登校になりました。
このまま高校に進学しても卒業できないと思い、通信制高校に入学。
大学受験を目指してトライ式高等学院に通い始めました。
学校の先生方もカウンセラーの先生も、いつも私を気にかけてくれて色々とサポートしてくれるんです。
学校にもすぐに馴染めて、今は友達もたくさんでき楽しい高校生活を満喫しています。
この調子で、大学受験も頑張りたいです!」
悪い評判・口コミ
「マンツーマンで学習できるのはいいけど、とにかく学費が高いです。
他の通信制高校が1単位1万円くらいなのに比べて、特進科コースの学費は1単位3万円以上。
個別授業だから仕方ないと思いつつも、もう少し安かったらと思います。」
「ベテランの先生もいますが、中には経験が浅そうな先生もいて、教え方もイマイチといった感じです。
高校卒業を目指す分には問題ありませんが、大学受験を目指すならスタディサプリなどの受講も視野に入れた方がいいと思います。」
通信制高校の学費について詳しく知りたい方は是非 「通信制高校の学費って高いイメージがありませんか?」を参考にしてみてください!
色んな体験ができるトライ式高等学院でなりたい自分を発見しよう!
トライ式高等学院の特徴やコース紹介、在校生や卒業生の口コミや偏差値などをまとめて解説しました。
マンツーマン授業による手厚いサポートで、難関大学への受験や不登校からの大学進学にもきっちり対応してくれる学校です。
卒業率・進学率ともに高いので、手厚いサポートを受けながら不登校を克服したり、ワンランク上の大学を目指したりする人におすすめできます。
入試に関しては学力テストもないので、受験勉強に費やす時間を自由に使えるのも嬉しいですね。
地方で難関大学を目指したい人にとって、全国に100キャンパスを構えるトライ式高等学院は、進路の選択肢に入れておきたい貴重な学校です。
トライ式高等学院では、個別説明会やオンライン相談会、オープンキャンパスを開催しています。
この機会にぜひ参加して、実際のキャンパスの雰囲気を感じてみましょう。
入学できる都道府県 | 全国から入学可能 |
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制服 | なし (自由な格好で登校できます) |
スクーリング | あり |
クラブ活動 | あり |